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Contact form 7のお問い合わせ数を表示するショートコードを作成

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WordPressでお問い合わせフォームといえば「Contact form 7」を思い浮かべる方が多いと思います。

多くのサイトで採用されている超有名プラグインで紹介はいらないかと思いますが、今回はこの「Contact form 7」で作成したフォームからの問い合わせ数をショートコードで表示してみたいと思います。

Flamingoでお問い合わせをデータベース化

まずは「Contact form 7」をWordPress内でデータベース化するために同じ作者様が作成したプラグイン「Flamingo」をインストールし、有効化します。

指定した期間のお問い合わせ数を取得するサンプルコード

「Flamingo」に用意されているクラス/カスタム投稿を利用して、2023年1月1日から2023年12月31日まで1年間のお問い合わせ数をショートコードで表示するコードを書いていきます。

add_shortcode('contact_count', 'display_contact_count');
function display_contact_count() {
    $contact_count = count(
        get_posts(
            array(
                'posts_per_page' => -1,
                'post_type'      => 'flamingo_inbound',
                'date_query'     => array(
                    'after'     => '2023-1-1',
                    'before'    => '2023-12-31',
                    'inclusive' => true,
                ),
            )
        )
    );
    return $contact_count;
}

こちらの記事を参考にさせていただきました。

上記コードをお使いのWordPressテーマの「function.php」にコピペしてください。

お問い合わせ数をショートコードで呼び出してみる

[contact_count]

上記のショートコードでお問い合わせ数が表示されます。

今年のお問い合わせ件数は[contact_count]件です。

みたいな感じで使う便利かなと思います。

過去1か月分のお問い合わせ数を取得するサンプルコード

上記のコードではお問い合わせ数を取得する期間を指定しましたが、自動で過去1か月分のお問い合わせ数を取得できるようにコードをすこしカスタムしたいと思います。

add_shortcode('contact_count', 'display_contact_count');
function display_contact_count() {
    $contact_count = count(
        get_posts(
            array(
                'posts_per_page' => -1,
                'post_type'      => 'flamingo_inbound',
                'date_query'     => array(
                    'after' => '-1 month',
                ),
            )
        )
    );
    return $contact_count;
}

ショートコードは先ほどと同じものでお問い合わせ数が表示されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なかなか使うタイミングは少ないコードだとは思いますが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

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